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新宿耳鼻科

症状と診察

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風邪は内科か耳鼻科か

風邪の治療に必要なことは、風邪のひきはじめに充分な休養と栄養を取ることで体が本来持っている自然治癒力を引き出してあげる事で本来は治ります。

その時にやや発汗を促したり、気管を拡げ、分泌物を抑え、痛みを和らげる成分も入っている葛根湯を使うことは理にかなったことです。

軽い風邪の場合、一般の内科などではPL顆粒という、解熱鎮痛成分や鼻汁分泌抑制成分の入っている薬が出されることも多く、この鼻汁分泌抑制成分が第一世代の抗ヒスタミン薬のため、眠気を感じることも多いのです。

また鼻、のどをいつも見ていることから内科の先生に比べると風邪が悪化した状態であるのどの重症な病気やなかなか治らない鼻の病気を正しく診断し、治療につなげることが可能です。

さらに診察と治療において、鼻がすっきりした感じや、鼻症状に伴う頭重感などが、外来で処置を行うことですっきりするメリットもあります。

鼻がすっきりするといったメリットに加え、当院では、しっかり病状や症状を把握し、患者さん一人ひとりにあったお薬を処方していきます。